球子に会いに行こう 近藤建設工業 近藤友一

先日 東京国立近代美術館で開催されている片岡球子展を見てきました。サブタイトルが「球子に会いにいこう。」でした。良い響きのサブタイトルです。

片岡球子の生誕110年という企画で、片岡球子のまとまった絵画を見られると思い展覧会に行きました。普通は゛球子さん”と言うのでしょうが、響きとして球子の方がストレートな感じがしてこう呼んでいます。球子の絵を始めて見たのは河口湖にある゛富士山美術館”で見た強烈な富士山の絵でした。秋野不矩美術館でもその絵にお会いしました。強烈な印象を与えてくれました。103歳まで存命で下からつい最近のことです。

そんなわけでまとまった球子の絵が見られるということで東京に行く機会に朝早く家を出て美術館の開館と同時に入りました。予想通り私の好きな絵画です。独特の色彩感覚と絵の構成は現代絵画の中でも私にとっては解り易いということでとても楽しく鑑賞が出来ます。

上の絵は”面構えシリーズ”の足利尊氏です。なんとなく親しみを覚えます。78歳から始めた”裸婦シリーズ”では三次元の物体を二次元に移すという研究を始めています。すごく元気な好奇心旺盛なおばあちゃんを想像します。

東京国立近代美術館で同時開催されている「MOMATコレクション」も見どころいっぱいの展覧会です。MOMATとthe national museum of modern art tokyoの略ですが、こちらは20世紀初頭から100年間にわたる日本の近代美術の流れを海外の作品も交えて紹介する日本最大規模のコレクション展示を行っています。

「お宝探偵団」という番組を私は大好きなのですが、その中で登場する名前の絵画が沢山あります。こちらは片岡球子展に入場すると共通券で無料で入場できます。

連休の一日を美術館で過ごすのも良い一日かと思います。

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